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title: "Claude CodeとAlchemyを60秒でセットアップ"
description: "1つのコマンドでClaude CodeをAlchemyに接続。コーディングエージェントが100以上のチェーンのライブデータ(価格、残高、NFT、転送、シミュレーション)を取得できます。"
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# Claude CodeとAlchemyを60秒でセットアップ

<ImageBlock
  src="https://media.alchemy.com/blog/setup-claude-code-alchemy-hero-16x9-20260821.png"
  alt="Claude CodeをAlchemyで60秒でセットアップ"
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  priority
/>

Claude Codeはブロックチェーンとやり取りするコードを書くのは得意だ。問題はその先で起きる。どの[RPC](https://www.alchemy.com/rpc-api)メソッドを呼べばいいか推測し、レスポンスの形を想像で補い、残高や価格、あるトランザクションが実際に何をしたのかを確認する手段を持たない。つまり、見えないデータに対してそれらしいコードを書いてしまう。

これを解決するコマンドが1つある。Claude CodeをAlchemyに接続すれば、推測は不要になる。100以上のチェーンにわたるライブデータを読み取り、トランザクションを実行前にシミュレートし、許可すれば署名して送信する。1つのコマンドでClaude Codeはオンチェーンエージェントになり、セットアップにかかる時間は1分ほどだ。

## Claude CodeをAlchemyに接続すると何ができるのか

この接続はMCP(Model Context Protocol)という、エージェントが実行時に外部ツールを発見し呼び出せるオープン標準の上で動く。[Alchemy MCPサーバー](https://www.alchemy.com/docs/alchemy-mcp-server)はホスト型なので、ローカルで何かを動かす必要はない。一度Claude Codeから接続先として指定すれば、[100以上のネットワークにわたる168のツール](https://www.alchemy.com/docs/alchemy-mcp-server)が使えるようになり、これらは3つのグループに分かれる。admin(アプリの管理)、RPC(すべてのチェーン上のすべてのJSON-RPCメソッド)、data(価格、トークンおよびNFTの残高、転送履歴、マルチチェーンのポートフォリオ、トランザクションシミュレーション)だ。

この差は、実際の質問を初めて投げたときに現れる。データ接続がない状態で「ETHの現在価格は?」と聞くと、モデルが出荷された日の時点で既に古くなった学習データからの数字が返ってくる。サーバーが接続されていれば、Claude Codeはツールを呼び出してライブのエンドポイントから価格を読み取る。ウォレットの残高、NFTの所有者、保留中のトランザクションが引き起こす資産の変化についても同じことが言える。エージェントは、チェーンについてのコードを書く段階から、チェーンを直接読み取る段階へと移る。

## 60秒でできるセットアップ

最も速い方法はホスト型サーバーを使うことだ。ターミナルで次の1つのコマンドを実行する。

<CodeSnippet
  language="bash"
  code={`claude mcp add alchemy --transport http https://mcp.alchemy.com/mcp`}
/>

Claude Codeを再起動する(または新しい会話を開く)、そして`/mcp`を実行して、有効なサーバーの一覧に`alchemy`が表示されることを確認する。Claude Codeが初めてAlchemyのツールを呼び出すとき、アカウントでサインインするためのブラウザウィンドウが開く。認証にはOAuthを使うので、貼り付けるAPIキーもローカルインストールもなく、`.env`ファイルに何かを書く必要もない。

その後は、自分のアプリの1つをエージェントに指定し(「select an Alchemy app」)、質問を始めるだけだ。セットアップはこれで全部だ。1つのコマンド、1回のブラウザサインイン、そしてコーディングエージェントがライブのオンチェーンデータを読み取るようになる。

## 接続後は何を聞けるのか

この接続の意味は、平易な英語で質問すればClaude Codeが適切なツールを選ぶという点にある。サーバーが組み込まれた瞬間から動くプロンプトをいくつか挙げる。

- 「ETHとUSDCの現在価格は?」は[Data API](https://www.alchemy.com/docs/data)のPrices機能からスポット価格を読み取る。
- 「vitalik.ethがEthereum、Base、Arbitrumにわたって保有しているトークンを見せて」は、各チェーンを手動で問い合わせる代わりに、1回の呼び出しでマルチチェーンのポートフォリオを取得する。
- 「トランザクション0xabc...は実際に何をしたのか?」はシミュレーションを実行し、すべてのトークンおよびETHの移動を人が読める形の差分として返す。これによりエージェントは生のcalldataではなく、実際の効果について推論できる。
- 「このアドレスは直近100ブロックでどのコントラクトとやり取りしたか?」は転送履歴とイベントログを直接読み取る。

それぞれの回答は、エージェントが解析しなければならない文章ではなく、そのまま行動に移せる構造化データとして返ってくる。これこそが接続されたエージェントを有用にしている点だ。エージェントは自分自身のグラウンドトゥルースを読み取り、その上で今まさに正しいデータに基づいてコードを書いたり提案を行ったりする。

## CLIとSkillsでさらに先へ進むには

ホスト型サーバーは最も手早い入り口だ。バンドルされた形が良ければ、[Claude Code用Alchemyプラグイン](https://www.alchemy.com/blog/alchemy-claude-plugin-now-live)は同じMCPサーバーを`/alchemy:balance`のようなスラッシュコマンドやAgent Skillsとともに1回のインストールにまとめている。そして[Alchemy CLI](https://agents.alchemy.com/)は、より深く進むための手段だ。どちらにも含まれていない2つのものを追加するからだ。パイプやチェーンできるスクリプト可能なコマンドと、自分で管理するウォレットによるトランザクション署名だ。

インストールしてサインインし、Claude Codeに組み込む。

<CodeSnippet
  language="bash"
  code={`npm i -g @alchemy/cli@latest
alchemy auth login
alchemy install mcp
alchemy install skills`}
/>

`alchemy install skills`は[Alchemy Skills](https://github.com/alchemyplatform/skills)を追加する。これは、実行時にドキュメントをスキャンすることなくコーディングエージェントにCLIの使い方を教える、機械可読なワークフローだ。このバンドルはCLI自体、APIキーによるアプリ連携、MCP、ウォレットベースの支払いフローという4つの面をカバーする。もう1つのコマンド`alchemy agent-prompt`は、すべてのコマンド、フラグ、エラーコード、実行可能な例をJSONマニフェストとして出力し、そのままClaude Codeのコンテキストに投入できる。Skillsとこのマニフェストがあることで、エージェントはドキュメントのページを1つも見る前にその範囲を既に把握していることになる。詳しいリファレンスは[Alchemy CLIのドキュメント](https://www.alchemy.com/docs/alchemy-cli)と[AIで構築する概要](https://www.alchemy.com/docs/build-with-ai-overview)にある。

## Claude Codeはトランザクションに署名して送信できるか

読み取りはデフォルトで安全だ。書き込みにはウォレットが必要で、開発者がまず確認すべきは秘密鍵がどこに存在するかという点だ。CLIを使えば、秘密鍵がエージェントのコンテキストに入ることは決してない。

<CodeSnippet
  language="bash"
  code={`alchemy wallet connect --mode session`}
/>

これにより[Privyのカストディによるエージェントウォレット](https://www.alchemy.com/blog/agent-wallets-alchemy-cli)が接続される。Privyはウォレットの秘密鍵を自分側で保持する。CLIはデバイス上で新しい期限付きのセッションキーを生成し、それを使って署名する。そのため、プロンプトが乗っ取られてもウォレットが抜き取られることはなく、生の鍵がモデルに触れることもない。ダッシュボードから、または`alchemy wallet disconnect`でセッションを取り消せば、即座に無効になる。ここから先、エージェントはトランザクションをシミュレートし、差分を提示し、承認を得てから初めて送信する。この原則は、どちらのモードを選んでも変わらない。エージェントは生の秘密鍵を見ることはなく、もし設計上それをコンテキストに入れてしまえば、それはエージェントではなく脆弱性を作ったことになる。

これはまた、自分のツールに教え込む価値のあるパターンでもある。Alchemyのコンテキストを持たないコーディングエージェントは、署名を求められると生の鍵を扱う方向に向かいがちだ。CLIを組み込めば、管理されたセッションフローがデフォルトの選択肢になる。それがより安全な答えであり、エージェントに学ばせたい答えでもある。アーキテクチャ全体については[オンチェーンエージェントの構築方法](https://www.alchemy.com/blog/how-to-build-onchain-agents)を参照のこと。

さらに詳しく知りたい場合は、次のデモを確認してほしい。

<a
  href="https://x.com/uttam_singhk/status/2054540200874025224"
  target="_blank"
  rel="noopener noreferrer"
>
  <ImageBlock
    src="https://media.alchemy.com/blog/setup-claude-code-alchemy-tweet-aave.png"
    alt="Alchemy CLIを使ってAaveでUSDCの最良利回りを探し、Ethereum L2間でレートを比較し、BaseからArbitrumへブリッジし、供給まで行うエージェント。生の秘密鍵を使わず、すべてターミナルから完結"
    width={1036}
    height={1322}
    caption="Source: https://x.com/uttam_singhk/status/2054540200874025224"
  />
</a>

<a
  href="https://x.com/uttam_singhk/status/2071581970807902420"
  target="_blank"
  rel="noopener noreferrer"
>
  <ImageBlock
    src="https://media.alchemy.com/blog/setup-claude-code-alchemy-tweet-solana.png"
    alt="Solana上のニュース駆動型トレーディングエージェント：実行はPhoenix（phoenix-cli経由）、リアルタイムのニュースフィードと任意のモデルに接続し、RPCには高速で信頼性の高いAlchemyを使用"
    width={1036}
    height={1322}
    caption="Source: https://x.com/uttam_singhk/status/2071581970807902420"
  />
</a>

## 60秒で始める

1つのコマンドでClaude Codeをライブのオンチェーンデータに接続する。

<CodeSnippet
  language="bash"
  code={`claude mcp add alchemy --transport http https://mcp.alchemy.com/mcp`}
/>

ブラウザが開いたらサインインし、質問を始める。APIキーも、ダッシュボードへの登録も、ローカルインストールも不要だ。署名やスクリプト可能なコマンドも使いたければ、[Alchemy CLI](https://agents.alchemy.com/)をインストールして`alchemy auth login`を実行すれば、同じセットアップからエージェントが読み取り、シミュレート、送信まで行えるようになる。コーディングエージェントはすでにオンチェーンのコードを書ける。今度はそれを実行できる。
